真空管アンプが直って大満足！

私、電気回路やアンプの仕組みなんてよく分からんのだけど、真空管アンプの音や佇まいが好きなので、15年ぐらい前から時々キットを買い込んで作っています。今のところ3台。
エレキットはよく出来ていて（特に組立説明書が）、書いてある通りに作れば間違いなく完成するし、雑音のない音質良好なアンプが手に入ります。
仕組みを分かった上で作ることができたら鬼に金棒なんですけどね…

7年前に作った このTU-8150は、鳴るには鳴るんだけどブーンというハムノイズが出てしまって不満足でした。電源周りかトランス辺りのハンダ付けやアースの問題なんだろうな､でもどうチェックすればイイかもサッパリだし…ってことで放置してました。

でも気になる。

5月連休最終日の夕方になって組立説明書を見たら「FETの周りのハンダ付けを確認せよ」と。
開けてみたら、なんと、ホントにFETのハンダが1箇所だけ甘い！我ながら下手くそだなぁ（笑）

ハンダ付けやり直しで治りました。ノイズが消えてスッキリ！

説明書は隅々まで読みましょう！わかる人に尋ねましょう！