慰労金?

医療従事者一人一人に対して国から「慰労金」が給付されます。なんでも新型コロナ感染症の治療の最前線で戦っているという体で医療従事者ほぼ全員が対象なんだそうで、私も(職員たちの分も代理で)請求しましたよ、えぇ、えぇ。しれっと請求しておいてこんなことを言うのもなんですが、ホントに全員に支払われるべきものか?と甚だ疑問です。

島根じゃCOVID-19はほとんど無かったし、はらクリでもコロナが疑われる方は受診されなかったし、第一私自身が全く怖れてもいないし苦にも思ってないので、私が貰っても良いの?って感じです。まぁコロナを心配した熱発患者さんや他院で診察を断られた患者さんを私は診てるのでまだマシかもしれんが、「熱が出たり鼻がつまったりしてる患者は診ません」という同業の方は貰っちゃいけんだろう、と。

やっぱりCOVID-19の疑い濃厚な方や重症患者を受け入れてホントに難儀された病院に限って支給するのが妥当だと思いますがね。われわれ一般のクリニックも確かに減患減収してるんだけど、それは持続化給付金とか診療報酬点数引き上げなどで救済すればいいことでしょう(もちろん他業種の職場・職員さんを優先すべきだと思いますが)。

てな大きなことを言ってますが、秋冬に向けては少し心配です。

コロナを怖れずに私が診た患者さんが 実はコロナ感染だったと後日に判明したら、はらクリは2週間休診せよ!なんてことになります。ならなかったしても風評による減患は間違いない。これは誰がどう保証してくれるのか?慰労金もらっても割りに合いません。インフルだと思って診てもコロナじゃないって確証はないしね。

一周回って…風邪やインフルっぽい人は診ないと決めた方が、強制的な休診を免れて定期患者さんにも迷惑をかけないってことになるのか…。
日本中で開業医が誰も風邪を診ないなんてことが起こるのか?パンデミックよりもっと怖いんじゃない?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

はらクリHPと店長日記

次の記事

4747