風邪などで受診された際に、あるいは前医の治療で治らないのはなぜか?どうしたら良いか?と聞かれることが多々あります。本日の病気とは無関係な病気の治療に関することも多いです。
よく聞いてみると、患者の話を聞いてくれない、治らない薬を再々出された、〇〇と言われたけど診立て違いだと思う、などネガティブ内容が大半です。

私は、コミュニケーション不足が原因なんだと思います。
風邪を例にとって言えば、咳や痰や熱で受診して風邪薬をもらった、スッキリ治らなくてもう一回行ったけど同じ薬が出た、やっぱり治らない、どうしたらよいかと思って…はらクリに来た。というケース。
1回目の薬が効かなかったことを伝えたか?ってことも大事だし、そう訴えているのに同じ薬で粘る医者もどうなんでしょうかね? 病気の治療は患者と医者の共同作業なのだから互いの意思を伝え理解してもらうということが大切です。二番手として選んでもらった私としてはそのキホンを伝えながら診療を開始することにしています。

前医の診療や態度に関してコメントするのはヨロシクないので控えますが、ここだけの話、思うようにしてくれない医者にはかからないのがよいと思います。飲食店でも美容院でも評判を聞いて行ってみたものの私にゃ合わんってことはよくあります。行列のできる店であっても自分で判断することは大事です。
そして、それは医者という店(クリニックや病院)であっても同じです。
個々の患者さんから正しく厳しく評価され、時には淘汰されていくのが正しいあり方でしょう。…私も気をつけましょう(笑)