ワクチン接種率70%で集団免疫ができる?
コロナワクチン集団接種、最後の出務でした。
個別接種は見合われたけど、17回も出務したのでワクチン行政のお手伝いはできたかな、と思います。
1年前から言われてる「ワクチン接種率70%で集団免疫ができる」というのは検証されているのだろうか。
まだ安心できない、ワクチンが効いているとは言えない、…じゃあ現時点での分析はどうなってんの?
年明け以降の集団接種への出務について市から聞かれましたが、断りました。
接種対象年齢がどんどん下がっていますが、ほんとに10代や10歳未満の児にまで接種すべきか?安全か?、私には懐疑的です。また3回目4回目をしないといけない風潮はいかがなものか、私には受け入れ難いです。
国が(マスコミやSNSなどのテキトーな情報とは比べ物にならいないような)科学的根拠に基づいた情報を発信したり政策を提示してくれたら引き続き協力したいのだけど、なんか付け焼き刃的かつ恣意的な方針の匂いがして…
ま、公務員じゃないので自由にやらせてもらおうかと思っております。
<以下、不確かな情報です>
子供たちは重症化率が低く、ワクチン必須ではないと思われます。救急医療に関わる医師から聞いた話ではワクチン後の胸痛や呼吸苦で救急受診する10代がたくさんいるらしい。こんなことを書いてワクチン接種を控えさせたいわけではないのだけれど、よく考えて決めてもらいたいしワクチンを受けない人を差別することは避けたいと思います。
また、近ごろ話題のオミクロン株について。テレビの「専門家さんたち」の物言いが変わってきたような…。司会者が盛んに「やばい株でしょう!」と問いかけるけど「まだ詳細がわかってないので過剰に心配しなさんな」と答えてる場面をよく見かけます。マスコミの煽りに与する自分を恥ずかしがる気持ちが出てきたのでしょうなぁ。
科学的根拠あるコメント、そして皆が納得できる施策を期待したいです。