経過措置で特別に…

机に向かって勉強するのが嫌いな私は「実践が大切」と言い訳をして認定医や専門医の資格を取らずにやってきました。勤務先でどうしても必要になって取得したこともあるけど更新が面倒で期限切れになってしまった。
スポーツ、特にラグビーには関わり続けたかったので、若い頃に日本スポーツ協会の公認スポーツドクターの認定を受けました。29年間も更新し続け、ラグビーのマッチドクターや安全対策の講習、またドーピング検査の対象になるようなアスリートの診療などにも活かせました。そして資格更新のための講習会も面白いものでした。

さて、今回も更新された認定証が送られてきました。
私ゃこれがちょっと納得いかんのです。

スポーツドクターの認定更新は4年ごと。4年の間にスポーツドクターとして活動することと義務講習を1回以上受講することが更新条件です。
今年の4月に更新するために昨年7月に猛暑の中を東京日帰りで講習を受けました。帰りの飛行機に遅れそうになったので事情を話して15分だけ早く退席したんですが、半年後に「受講されていませんので更新できません、半年遅れで更新可能ですから早急に受講してください」との通知が。電話で確認しても「出席確認カードが出てませんので受講歴がないことになってまーす」だと。
そうこうしていうるちにコロナ騒ぎで以後の講習会はすべて中止、7月には「この度は経過措置として全員を講習は後回しにして認定更新します。皆さん4万円を振り込んで!」との通知。そりゃ払いましたよ。そして、認定証はもらえたけど来春3月までに必ず指定の講習会を受講すること、だって。
講習会の日程はもちろん未定、そもそもコロナ騒ぎが落ち着かなかったら300人規模の講習会なんて開けないでしょうが?!

ま、私の場合、猛暑の東京日帰りがコタえて大腸憩室炎になり3日後に緊急手術を受けた、臨時急診で患者さんにも妻にもスタッフにも、そしてゴリにも負担をかけてしまったってのがありまして(ゴリは3週間後に亡くなってしまった)、出席確認カードがなんなんだよ!と余計に納得いかないのですけどね。キマリはキマリなんだけど。

もう認定なんて要らんわ!とも思ったけど、気を取り直して資格更新を続けることにします。アスリートのため、また自分の楽しみのためにも活かせそうなので。ゴリの供養にもなるだろ、きっと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です