医療逼迫、やめてもらいたいです

年末の休みに入ります。
休診して片付けやデスクワークをします。
もちろんスタッフは休ませますので、夫婦でやります。
あ〜また24時間一緒が続くのか…(笑)

風邪をひいたら市販薬でOKです。
もともと風邪なんてものは薬なんか飲まなくても安静にしてれば2日ぐらいで治るものです。
市販の風邪薬(感冒薬、漢方薬、解熱剤など)
治らなかったら「こじれた」「風邪じゃないかも」なので医者に診てもらうのが良いです。

コロナ(COVID-19)も風邪の一種なので、同上です。
急いで診てもらう必要もないし、薬も必須ではない。コロナ専用の薬も期待薄であり通常は使いません。
コロナ検査して白黒つけても治療方法は同じです。
(陽性でも陰性でも治療は同じなので私は興味ありません)。

県では自宅でコロナ検査せよと勧めてますが、陽性になったら誰に診てもらうのかを明示してないのが問題です。

私としては気軽に診たいんですが、完全防護で診るとか他患と隔離して診るとか薬局へ行けないとか、自分が罹ると長期休みを強いられるとか…こんな制約があって診療困難なのです。

医療逼迫させてるのは誰なのかなぁ、よーく考えてみよう!

ちなみに、はらクリでは (都合よく)コロナ抗原検査キットは品切れになってしまって検査できません。

医療逼迫、やめてもらいたいです” に対して2件のコメントがあります。

  1. 原真由子 より:

    インスタもですが、こちらも拝見させていただいています。
    私は薬局の事務として働いています。
    コロナで自宅療養中の方に薬を配達することがここ最近多くなっていますが、処方されている薬はほとんど咳止めや喉の腫れを抑えるもの、漢方などです。
    仕事をしながら『コロナも風邪も変わらんじゃん!』と毎日腑に落ちずにいます(笑)
    コロナのせいもあって処方薬の出荷調整が相次ぎとても困っています。
    風邪薬以外の血圧の薬やてんかんの薬などそれを必要としてる方たちに薬が渡せなくなったりしたら…(汗)

    原先生のこの投稿を見て、なんだかとても心にしっくりきました。

    1. harakatsu7 より:

      みんな大変な目に遭ってますよね。
      コロナの確定診断を医者に強いたり、必要以上の感染対策を薬局に強いたり、そんな政策を続ける意味があるのかなぁ、と愚痴る(笑)

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